栄養療法について

慢性蕁麻疹を改善したい時に気をつけたい生活習慣とは?

この記事では、11月24日に行った栄養療法のクリニックで、栄養療法開始から4か月経過後の診察で、先生から言われたアドバイスについて書いています。

慢性蕁麻疹を改善する食生活は引き続き継続

慢性蕁麻疹を改善するための食事指導

食事日誌を毎日書いていて、それを診察の際に先生に見せなきゃいけないんですが、食生活はグルテンフリー(小麦製品除去)、カゼインフリー(乳製品除去)、シュガーフリー(白砂糖系の甘いもの除去)は頑張っているので、その点はいいですね、と。

栄養療法を始める際に先生から指示された食事指導は、こちらに詳しく載せております。

慢性蕁麻疹を改善するための食事とは? 慢性蕁麻疹を治したい時、どんな食事を摂ったら良いのか。 どんな病気でもそうですが、これさえ食べたら治る!なんていうものはないです...

大好きな甘いモノも、パンも、生クリームも、ピザも、まだ当分控えなきゃいけないようです。

慢性蕁麻疹を改善するために実践したい生活習慣とは?

自律神経を整えるための生活習慣① 早寝早起き

食事について褒められたはいいけど、日誌に書いてある起床時間、就寝時間の欄を見て、先生から

「寝る時間が遅い!」 (23時~23時半過ぎ)

「起きる時間も遅い!」 (だいたい7時頃)

と言われてしまいました。

ウチは、夫が夜遅くまで仕事していて、リモートで家で仕事をする時も、夜10時頃までPCに向かっているし、会社に行く日も帰りが遅く、やっぱり10時過ぎにならないと帰ってこない。

そんな夫に合わせていると、どうしても寝るのが遅くなってしまって…。

だけど、これからは、10時~遅くても10時半には寝ます!と夫に宣言。

悪いけど、ご飯の用意はお皿にラップしておくから、自分でチンしてねのパターンに変更。

朝も、今までより早く目覚ましをかけて、早く起きようと決心しました。

自律神経を整えるための生活習慣② 運動

寝る時間、起きる時間が遅いという指摘のほか、こんなことも言われてしまいました。

「運動してる? え、してない?
ウォーキングとかストレッチとか、ヨガでもいいのでやんなさい!」

…そうだった。

今年の春に突発性難聴になって、めまいを発症するようになって以降、運動らしいことをほとんどしてなかったんですよね。

せいぜい、毎日の買い物に行くのに、歩いて行ってます!っていうくらい。

めまいも以前よりはすこし良くなってきたので、以前時々やっていたラジオ体操とか、また少しずつやろうと思ってます。

自律神経を整えるための生活習慣③ 朝日を浴びる

それに加え言われたのが、朝早く起きて朝日を浴びなさい!と。

この「朝日を浴びなさい」というのは、実は以前の診察でも言われてたんですよね。

体内時計というのは25時間近くあるらしく、朝日を浴びることで体内時計をきちんと元にリセット出来るのだとか。

自律神経のバランスを整えるためにも、朝日を浴びるということは、重要なことのようです。

それに、朝日を浴びるのは、「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌が止まるので、体が活動的になるそうですね。

また、幸せホルモンと言われる「セロトニン」という神経伝達物質も、朝日を浴びることで活性化するということも、聞いたことあります。

朝日を浴びるのって、やっぱり効果がいろいろありそう。

日中、買い物に行くのに歩いてます!ではなく、ちゃんと朝の光を浴びてのウォーキングを始めることにしました。